常田花揺

やるせない夜に、誰かと話がしたくて、なぐさめられたくて、引き寄せられるように拝見させていただきました。 途中で読むのを止められなくて、勢いで読みきってしまいたくて、更新分の続編まで全部読みました。 孤独に慣れた自分は、こんなに心の声がシンクロする人間がこの世に実在することに素直に驚いたし、逆にその気がない人の気持ちについて考える機会が持てて、 何か、勉強させていただいた思いです。 所々、はさまれる笑い要素にも爆笑してました。ストーリーに入り込んで憤慨することもありました。 最後にひとつだけ言わせてください。 お友達の米屋の若旦那が、序盤、タイシくんにキレてた辺りは、「なんだ、この乙女男子は」って思ってしまった悪い読者です。
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