エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
境界の群像劇
廣田角介
2014/6/13 19:15
イベントから参りました。 概要の明るい内容とは全く違う入りで困惑しながら書いていきます^^; 一つ目:改行がページによってまちまちで読みにくいです。読者のリズムを乱してしまう可能性があるので、統一した方がいいかと。(個人的意見ですので、無視してもらって構いません) 二つ目:唐突に出てきた節木という人物。おちゃらけているのは全然構わないのですが、小説という媒体で『w』や『♪』のような記号はそれを描写するだけの力がないと露呈しているようなものなので、やめた方がいいと思います。作品の雰囲気にも似合っていませんし。 総評:上で偉そうなことを書いてしまいましたが、話はすごく好みで面白いです。ダークな雰囲気から明るいシーンへの自然な移り変わりには目を見張るものがあります。 ただ、群像劇という書き方をする以上、読者を引き込む上で重要なキャラの強さを示せていないように思えましたので、個性をもう少し強烈に押し出してみたらと思います。
いいね
コメント
この投稿に対するコメントはありません
廣田角介