9×9=81

読破しました。 グラス・イズ・眼鏡だから、どうなるだろうと思っていましたが、わずかなページであれほどの濃いアクションを描いたのには感服です。 はっきりと分けられた起承転結もそうですが、悪を討つヒーローとしての苦悩や使命感の面、あと眼鏡が与える力の限界などスーパーヒーロー特有の長所と短所を細かく描いて、10ページ作品を読んでいるような感じがしませんでした。 一種の技法かと思いますが、一文ずつ描くことで本当に戦いに臨む臨場感と脳内で映像再生できるくらいの躍動感を感じます。 その気になったら、丸々一本すごい長編ができそうかも知れませんね。
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ありがとうございます。 アクションシーンは作品の肝なので、出し惜しみなく頑張ったので、読み取っていただけて嬉しいです。 長編にしたい所ですが、本人が、長い文章が苦手かも? でも、この作品は、楽しく書けました。 読者に感謝です。

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