女郎花

テーマ「思いやり」ということですが、ほんわかまんまるあったかい、なんてイメージとはまた違った、シャープで力強い「慈愛の念」をストレートに放ってきた微ファンタジー作品だと思いました。 身近な者の死、自分の場合は祖父母と親友でしか今のところ経験ないのですが、火葬場で最後に親友の顔を見たときには、悲しみよりも恐怖心でいっぱいでしたし、数年経った今でも思い出すのが辛い。ですが、これを読むと、キモチがいくらかラクになり、落ち着いてきてます。 現在生きている自分たちには想像のことでしかない場面も、ダレない文章で、まるで映画を観ているように想像させ、神々しい光を放つラストまで一気に盛り上げてくる勢いが感じられました。 T-1参戦作品、お疲れさまでした (^-^)
3件・2件
ありがとう(^o^ゞ 自分の場合、妻は病院に運ばれ一日と居なかったから、何も看病とか出来ず…… ずっと心残りがあって、思っていた事や、感じた事を書いてみました
1件1件
(σ`∀´)σお疲れさん。 とにかく勢いというか、「想い」「願い」が、文面から伝わってきました。

/1ページ

1件