キュリサン

冒頭が意味する物が 大きい物語ですね。 私的感情を持ってはいけない 死神に大きな感情を与える程 清らかで良い人。 余命を知っていたユキは 死神を見てもそれは負ではなく 受け入れているところからも 彼女が稀に見る良い人と言うのが 自然に強調されていると思います。 なかば諦めていた事も 死神の思いで希望を持ち 死にたくないという本心を漏らす。 死神を扱う話は陰鬱で かっこうつけた話しが多い中。 明るさを基点に切なくも前向きな 二人の天使を描いた感動的な 物語でした。 少し説明っぽくなりましたが お許しください
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