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あの日、あの時
弭田
2014/7/6 19:52
救われたと思ったのも束の間にして 突き落とされてしまうどんでん返し なんと申し上げればいいのでしょうか やはり悲しい気持ちにはなりますが ただのハッピーエンドに終わらなかったことに この小説に籠められたメッセージを感じられます 少年は母親を救おうと罪を犯しますし ある意味でとうとう母親も最後には 意味彼女自身を含む家族すべてを救おうと このようなやりきれない結末に落ちてしまう 父親が更正すれば──いやしてしまったら この物語はただの甘いお話に終わってしまって こうもずしりと心に残ることはありませんでした ハッピーエンドにしなかったその思いきりのよさが この小説の魅力であるように思えます 人間の弱さと正義感とそれから愛 家族ってつくづく難しいものだと痛感しました 記憶に残るすてきな小説をありがとうございます
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かめ
7/6 19:57
そんなに誉めらたら、どんな木にだって登りますよ ブタでは無くかめですが(^^;; ありがとうございます(^O^)/
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弭田
7/6 19:59
かめさんこんばんは、弭田です こちらこそ閲覧にレビュー ありがとうございました(*´`) ややこしい書き方で申し訳ない限りです 汗
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弭田