おかしいな…作者の優輝さんは高校生活から離れた年数は私と同じはずなのに、何故にこのようについ先日まで高校生だったかのようにイキイキとあの頃の感情を描けるのだろう?大人の社会で長く過ごすうちに簡単に手放してしまったあの頃の繊細で豊かな感情の起伏を…。 この話は、誰もが目を引く個性的なキャラクターが奇想天外な大事件を非日常的な世界で解決する話じゃない。 誰もが経験しておかしくないような、身の回りにあるような日常の一部。 けれども生徒会室という【ちょっとだけ特別な場所】と卒業前の数週間という【かけがえのない貴重な期間】が間違いなく読み手に期待感を持たせ、事実その中で少しずつ、けれども確実に変化していく主人公達。また、その背景に流れる日常も、ありふれたものなのにキラキラと輝いて見えるのは、書き手が普段から日常を感受性豊かに受け止めているからなんだろうな、と想像します。 読んだ人の心に必ず温かで爽やかな風を吹かせる作品です。 本当に面白かった! (そして先輩…とてつもなく私の好みにど真ん中だった…笑)
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おおおおお(T0T)ハトメ氏!! レビューありがとうございます!! あれ? お、おかしいな……? 作者が高校時代から成長してないからじゃないか??(滝汗 ともあれ【あの頃のキラキラ】をちょっとでも感じてもらえたのなら作者冥利に尽きます\(^o^)/ワーイ♪ ハトメさんは僕を喜ばせるのが本当に上手だなぁ。 あんまり褒め殺し恥ずかしい…(またウリウリーって思ってるんでしょ← 僕ももう恐ろしくてこの話は読み直せないと目を背けていたけど、この機にと気合を入れてちゃんと読み直して、ついさっきやっと完読しました^^; やっぱり拙いとこ多かったけど、自キャラとあの世界観を大事に大切に書いた気持ちを思
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