すぎ★もん☆

沢山のレビューが連なる作品に、自分等が言葉を落としても良いものか…… 随分と悩みましたが抑えきれず一筆させて頂きます。 光一と晶子の夫婦の描写の旨さに、先ずは掴まれました。若かりし日の自分のようでした。 あの時別れていたら……晶子の台詞が有りましたが、 正に人生の選択、ターニングポイントを自身が選び損ねたところから 数々の人の人生を狂わせて行く事を 深い深い、念を込めて伝えて居る作品でした。 後悔の念、懺悔の念、子供を想う母の念、 真っ直ぐに母を慕う二人の想いが、 どろどろとしてしまいがちな殺人事件を、怒濤の如く涙の溢れる人間臭い作品に導く言葉選びの巧さ、打たれました。 現在と過去を浮遊しながら振り撒かれた付箋の数々を回収された時の号泣度合いは半端なく、 〃参りました〃 これ持ってたらママにあえる。 ママにあえたから、赤い筒は残る。 晶子を消してくれたとき、心から感謝しました。 ミステリーとファンタジーの融合した見事な作品だったと思います。 雪絵と健一みたいな子供たちを、もう一度育ててみたくなりました。 楽しませて頂き、色々と考えさせて頂きありがとうございました。
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こんな素敵なレビューいただけて💦 なんてお礼したらいいのか…… 感謝の気持ちいっぱいです✨ 嬉しくて何回も読み返してしまいました😢 読んでいただけるだけで幸せなのに😢 本当にありがとうございます💡
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雪絵ちゃんと健一君本当に可愛らしい子供たちでした。 拙いレビューを受け入れて下さって感謝致します。 まだ二作しか拝見させて頂けませんが、引き続きお邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。 佐藤様のイラスト拝見させて頂きました。 本当に素敵な作品ばかりでした。 ありがとうございます(*´∀`)
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