春田 架歩

イベント参加有難う御座いました。 早速読ませて頂きました。( *'ω' ) ライトノベルというジャンルの特徴がしっかり出ていて、テンポよく楽しく読めました。 まだ最初の方しか読んでおりませんが、金縛りに遭っていても常に明るい雰囲気で話が進んでいくので、読んでいて楽しく、気付いたら20ページ読み終わってました。 また1文の長さが丁度良く、状況を掴みやすかったです。 ただ、改善点を挙げるなら、文の中に「…」が多い事や、1章のページ数が多い事等です。 「…」が多すぎると、読みにくくなり、文の内容が頭に入りづらくなります。場面を考え、適切な量を使うのが良いと思いました。 1章のページ数が多いと書きましたが、基本的には1章のページは20ページ前後が丁度良いとされています。これはあくまで参考としてなので、変えなくても構いません。 それから、主人公の心情で、少し気になる部分がありました。最初に雛さんと会ったときは好意的だったのに、次の日は、あまり良い印象を持っていない人に対して向ける言葉を使っている事です。主人公が雛さんをどう思っているのか、読む人が分からなくなるかと思います。 さらに細かい部分を挙げると、文章の語順がごちゃごちゃしている箇所も多少ありました。 大分 辛口な指摘をしてしまいましたが、個人的にはこの作品は好きなタイプなので、最後まで読ませて貰おうと思っています。 これからこの作品が更によくなるという期待を込めて、評価は4にさせてもらいました。
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