ひろちん

冒頭から、最後という言葉が出てきて、理由を知りたい! という気持ちになってページをめくる……。二人がアクアリウムを歩み進めるように、読み手も自然とページをめくり進めていく一体感。 泳ぐ魚に時々足を止める二人、読み手も二人の想いに足を止めながら、また歩み出す。 水と乙女、アクアリウムと百合が創りだす幻想的な青い世界。 素敵なお話、読ませていただきありがとうございました☆
3件・1件
ひろちんさん、初めまして。 『3月2日、アクアリウムで』にレビューをありがとうございました。 ページ数の限られた短編なので、ラストの部分だけを描いてもよかったのでしょうが、梨沙の気持ちの揺れや、二人の間の空気を読み手の皆さんにも感じて欲しかったので、なんとか頑張って入れ込んでみました。 その部分もちゃんと感じとってくださったようで、とても嬉しいです。 美しい言葉で綴られたレビュー、とても嬉しかったです。ありがとうございました(*^^*)

/1ページ

1件