女の子同士の「お揃いにしようね」の言葉、私自身も昔を懐かしく思いました。 菜帆子のお揃いは、同性を超えた秘めた恋心。 千鶴のお揃いは、同性に対する純粋な憧れ。 決して交わることのない、二人の思い。 菜帆子の最後の叫びは、悲しみで打ち拉がれる思いでした。 穏やかな時の流れ。甘い期待。――そして、絶望。 限られた文字数の中で、読者の感情をここまで操るストーリー構成に脱帽です。 筆記お疲れさまでした! 読み終えた後に、未だ残るこの切ない感情―――久木さん、責任とって下さい!(笑)
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櫻さん!レビューありがとうございます!! わああ、すごく素敵なレビュー、嬉しいです!( ;∀;) かなり後味の悪い話ですが、そう言っていただけて、なんだか感激しました。 自分の小説が完成したので、これで心置きなく読みに行けます(*´∀`)♪ 櫻さんの作品も、読んでレビューさせていただきますね( *´艸`)楽しみ!ワクドキ♪

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