巴世里

久木さんの、切なく苦しいほどの作品世界が大好き過ぎてレビューなんて無理! なんですが、ネタバレできるからレビューにします。 千鶴が最後に髪を切って来た時、「あ、菜帆子を選んだの?」と本気で思ったのですが、すっかり作者の術中にハマってた訳です。 知らないって、なんて残酷なんでしょう。 菜帆子の想いの込められた髪が、無惨にも切り落とされた時の絶望に、読んでいる方も一緒に心が引き裂かれるような想いを味わいました。 だって、彼なんかよりずっと、大事に愛しんで来た美しい髪だったと言うのに…。 そしてこれが、たった8ページのお話だと言う事が、もう信じられないのです。 素晴らしい作品に出会えた事に感謝します。 ありがとうございました。
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巴世里さん、レビューありがとうございます!お礼が遅くなり、すいません(´ノω;`) わわわ、素敵すぎるレビューに恐縮しながらも、めちゃ嬉しいです( ;∀;) 勿体ないお言葉ですー。 伝えたかったことを汲み取ってくれただけでなく、深く読み込んでくださり、本当に幸せです。 素敵な感想、ありがとうございました!!
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