最初から最後まで 心温まる作品でした。 思春期の微妙な時期に、 遠距離恋愛になった ゆずとイサ。 おまけにイサは芸能人。 物理的な距離が 心理的な距離に、 心理的な距離が 疑惑と口論の火種に なっていく様子が、 温かみのある優しい 言葉でつづられていて、 とても共感できました。 十代の女の子なら ほとんどだれでも 経験するのではと思う ピュアな乙女心が、 きらきらした言葉で 語られていて、 終始優しい音楽を 聴いているように 心地よかったです。 P265ページの 友人の麻友の言葉は 秀逸でした。 音衣さんは3歳から ピアノを習っているので、 音楽に対する自然な愛情が にじみ出ています。 読後感のさわやかな 素敵な作品でした☆
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セイラさん、素敵なレビューをありがとうございました。 お忙しいのにホント恐縮です。 そして、貴重なスター☆もありがとうございました(*´ω`) 作品もそうですが、セイラさんはレビューも詩のようで素敵ですね。 この素敵なレビューを見て『奏』を読んでくれた方が、がっかりしないか心配です( ;∀;) 麻友の言葉、印象に留めて頂いて光栄です。 クリエの方は、もちろんセイラさんもそうだと思いますが、 私の作品も基本フィクションですが、所々実話があります。 この麻友の言葉も、私の友人が実際に言った言葉でした。 やっぱり、現実での言葉はどこかで伝わるものがあるのですね(*´▽`*) 改めて、レビュー
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