光姫 琥太郎

自分でタイトルつけといてこんなこと言うのも何ですが、メイド服を着た高校生(しかも名門校の)が甲子園を目指すという設定をどのようなものにするのか大変興味深く、そしてニヤニヤ笑いながら楽しみにしていました。 結論から言えば「そうきたか!」と思わず唸ってしまうような設定で、これはもうさすが遼ちゃんと感心せざるを得ません。 メイド服という苦しい設定を逆手に取るだけでなく、さらに他のコスチュームまで用意し世界観を膨らませるというサービス精神旺盛な発想…。 魂の位相がどうのこうのという無茶苦茶な設定を無理やりこじつけた僕の作品とは雲泥の差です。 台詞回しや文章の『間』などはまさに遼ちゃん独特のもので、しっかりと描写するべき場面は描写しつつも最後までスルスルと読ませられてしまいますね。 よんさんの素敵な表紙もバッチリイメージ通りです! 20ページ足らずの短編ではなく、もう少し長めの尺で他のキャラクターたちの活躍も楽しみたかったところです。 『甲子園熱闘編』とかあると面白いかも! いや、さすがに書くの大変かな(笑) 遼ちゃんと同じ表紙で作品を書かせて頂けたこと、誇りに思います。 お疲れ様でした! とても楽しく清々しいお話でした!
3件・1件
姫ちゃん、晩わ。 顔から火が出そうになる様な・・・素敵なレヴュー有難うございます・・・。 もう・・・褒めすぎです。 私こそ、姫ちゃんと同じ拍子で作品を書けたこと、そして何よりも姫ちゃんに私のお題で作品を書いて頂けたことは、孫子の代までの誇りです。 『爺ちゃんはなあ・・・『マッシブ・ドライヴ』でデビューして、たくさん面白い作品を書いた、あの、光姫先生と、しのぎを削ったことが有るんじゃぞ?』 子供か孫にそう言える日が、数年以内に来そうな予感がします。 あっ・・・私まだ独身なんですがね。(笑) サークルの方にも書いたけど、姫ちゃんの作品にはこっちも唸ったよ。 実は・・・車運転しながら1回目は

/1ページ

1件