宮下窓香

何気ない日常にふと広がる心の陰はどうしようともどうにもできずに持て余す。 そんなやるせなさを沢山の言葉に含ませて、リアルな状況なのに叙情的なのは、作者様の言葉選びの旨さなのでしょうね。その感性を見習いたいです。 また、その心を抱えているのは自分だけではない、偶然ですれ違う見知らぬ人も同じように抱えているんだと気づかされ、自分を見つめ直す機会を頂けたように思います。 貴重な体験、時間をありがとうございます。

この投稿に対するコメントはありません