まだまだ、読み始めですみません。 春の花が好きなので「花の色」はとても感慨深かったです。 私は五行思想のことも考えました(勉強不足なので、語れませんが) 韓国も中国も王、もしくは皇帝だけが黄色い袍を着ることができます。尊ぶのは赤です。正確には紅と言うべきでしょうか。 それに対し、日本では紫が一番高貴な色なのは不思議です。 話は逸れますが、私は初春の白木蓮と山桜が好きです。色は白と赤ですが、どちらも厳しい冬を耐え抜いた生命力を感じます。 駄文失礼しました。
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heikoさん 拙作のご高覧及びご感想どうもありがとうございます。 私も陰陽五行についてはまるで無知ですが、 中国や韓国が紅を花嫁衣裳や慶事そのものの色とし、黄を皇帝の象徴とするのに対して、 日本では新婦には白無垢を着せ、紫衣を高貴な色とする発想は不思議に思います。 中韓の方が鮮やかな原色を好むのに対して、日本人はもっと曖昧で優しげな中間色を優位に置く 傾向があるとは思います。 紫は赤と青の中間だし、「桜色」にしても本来の「ピンク」や「桃色」よりもっと淡い。 「利休鼠」のように灰色を高尚とする発想も日本ならではの気がします。 白木蓮は「木に咲いた白いチューリップ」という印象ですが、木
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