仏蘭西人形

住職の探偵(探偵の住職?)と武道家の乙女がクリーチャーに関連した問題を解決していく話の第二話。 前回とは打って変わってギャグメインになっている印象です。 終始和やか且つ愉快に読め、後味も悪くないです。 というのも今回のクリーチャーは蛙。 しかも普通に喋って釣りもして、扱いがほぼ人と変わりません。 なので前回のようなシリアスさが無く、個人的に少し残念でした(銀魂みたいな雰囲気かな?という印象)。 しかし考えてみると出てくるクリーチャーによって作風が変わってくるなら寧ろ雰囲気を作れているとも取れます。 しかしのしかし、今回の蛙には前回のナノカのような特性もなく、これ蛙でやる必要あるのかな?とも取れます。 今回の話のテーマは家族や愛だと私は思いました。 少なくとも私にはそのテーマがしっかり伝わり、感じた上で物語を楽しめました。 テンポ良く読めるのは相変わらず良いところです! そして最後にどうしても言いたいことがあります。 それは... ... やはり紫も捨てがたいですね──
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第二話は、トキシラズの漢字を見て、 話のアイデアを思いつきました☆ 確かにカエルじゃなくても(笑) マスコットキャラみたいのが欲しくて♪ コミカルな部分と少しのアクションを意識しました。 いろいろと試したくて^^; 紫の部分に吹き出しました(笑) 貴重な感想、ありがとうございます(^^)

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