黒月 馨

遅ればせながら、完結おめでとうございます! 最後まで読んで、タイトルと章タイトルを見返してはニヤニヤする作業がとても楽しかったです(わかりにくい)。 【偏愛ディストレス】って、聞き慣れない言葉ですけど(私は)、もうこのふたりのためにあるんでないのかいってくらいぴったりで、最後まで読んで表紙に戻り、「秀秋……!///」となりました。 芹香視点で読んでいるときはひたすらもどかしくって、「秀秋の背中に突撃しちゃえ芹香!」と思いながら読ませていただいていたのですが、秀秋視点になるにつれ愛おしさがこみ上げてきました。可愛すぎか。 好きで好きでたまらないのに、自分の中の黒い何かが身体を支配しちゃうって事は誰にでもあると思う。そして、好きすぎて不安になってしまう事も。 共感してしまう思いもあったし、叱りたくなるときもあったけれど、秀秋の想いがただただ芹香だけに向いている事に安心してふたり一緒に抱きしめたくなりました(そして秀秋に冷たい視線で射抜かれたい)。 ディストレスシリーズで楽しませてくれたキャラ達が出て来てくれて、当時とはまた違う表情を見せてくれて、すごくあたたかな気持ちで読ませていただきました。 個人的に、後半ふたりでお話しているところの芹香ちゃんのモノローグがとっっても好きです。 ふとした瞬間に、出会ってから数十年も経っていたのねって思える関係ってすごく憧れで、ふたりがそうであって欲しいなと思いました。 芹香ちゃん、これからは秀秋をヒリヒリさせつつも煽ったり煽られたりして、ぴたりと寄り添っていてください(*´∀`) 美樹さん、ふたりのお話をヒヤヒヤもえもえさせつつ描いてくださってありがとうございます。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。! お疲れ様でしたっ! 相変わらずの長文れびゅーすみまっせんでしたぁぁ!
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