うたうもの

夏が過ぎ去り、冬の足音を静かに聴いて、 寂しさをそっと紛らす季節。 言葉のひとつひとつに、隠されたメッセージが込められているような、ミステリアスで独特な語句の組み合わせが印象的でした。 線香花火とオレンジ。 ささくれ立った両の手の指。 そんな謎を繰り返し聴いて、 私は一生懸命パズルを解こうとするのでした。 また個人的に、 「絶望を唄えるのは 希望を知っているから」 というセリフが心に刺さりました。

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