このコメントはイベント 【ひとこと言わせろ】内での百合イベントに関する討論について、私マッシーが考えた事を書いていきます。 関係者以外の閲覧を禁止します。 (まぁ読んでも何のことか全然わかんないと思うけどw) いいか、絶対みんなよ!(←ダチョウ倶楽部的な意味ではありませんw) さて、私はこの百合イベントに関して、三つの切り口から考えてみました。 ミクロ(局所)視点・ミドル(中範囲)視点・マクロ(大局的)視点と、考えてください。 まずミクロな視点。 作者一人一人が真剣な気持ちで参加したかどうか。 (≒その作品一つ一つが真剣に書かれたものであるかどうか) これは以前にも書いたと思うんですが、本当の答えは作者にしかわかりません。 最初、私はちょっと考え違いをしていて、作品を読めばそれが真剣に書かれたものであるか否か判定できるのではないかと思い、ひろちんさんの作品を含めて幾つか読んでみようと思ったのですが、よくよく考えると、そんな簡単な話ではないと言うことに気付き、読むのをやめました。 結論から言うと、作品を読んでも作者の真剣度は測定できない。
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作品から作者の真剣度を測ろうとする時、二つのアプローチが考えられます。 まず一番目は作品の”質”ですね。 キャラ・ストーリー・文章。 トータルで質の高い作品であれば、作者は真剣に書いた、と言えるだろうか? 質の低い作品であれば、作者はいい加減に書いた、と言えるだろうか? 答えは、ノーです。 作品の質は作者の個人的な技量に大きく左右される。 極端な例を出しますと 既に本を何十冊も出していて、文壇でも揺るぎない地位を確保しているプロ作家であれば、テレビでバラエティ番組を見ながら、他の仕事の片手間に、その辺のアマチュアが真剣に書いたものより質の高いものが書けてしまう。つまり「不真面目に書かれた秀
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逆に考えると、読書もほとんどせず、それまでアニメしか見てこなかった若者が「よし、俺はこのイベントに全てを賭ける。睡眠時間を半分に削る。趣味も遊びもこれが終わるまで一切やらない」と一念発起して、膨大な時間と労力を費やして力作を仕上げたとしても、それほど質の高い作品にはならないかも知れない。 つまり「超真剣に書かれた凡作」と言うことになります。 そう、作品の”質”から作者の真剣度は測れない。 ただ、その作者の他の作品も全部読んだうえで、 「この百合作品は、明らかにこの作者の他の作品よりも質が高い。よって他の作品よりは真剣度の高い作品である可能性が高い」 と言うことは出来るかも知れません。 しか
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