よん

何やら現代のドイツで話題になっているという作品があると聞いて来ました。なるほど、これは現地の教科書に載るだけありますね。 吸血鬼が歴史を語り、愛を語り……人間が気づかない視点での見方は、クラウスにしか出来ないなと思いました。 アワは一生懸命で、努力家で、頑張り屋で、たまにお茶目で。そんなアワと共に過ごせたこと、クラウスはとても幸せだったんですね。随所にそれが表れてました。 ただ、別れが来るのが分かっているだけあって、複雑な心境のクラウスの様子には胸が締めつけられる思いでした。 アワに向けて書かれたドイツ語の手紙の内容には、流石の私も涙腺崩壊。たった三行なのに、全てが込められてましたね。 また後から見つかるアワからのお返事が……うっ…… ただこの感動を返せと言いたくなる中盤のマリオ。マリオネットだからって『出番だ……』なんて思わなくて良かったのに! でも、それ込みで読み応えがありました。夏イベよりパワーアップしてます。確実に。 シリアスシーンもギャグシーンもこなするかぴょん、素敵。惚れた。 このお話を生み出してくれて本当にありがとう。また一つ、世に名作が生まれたね。 ちなみに一番吹いたのは、コンラッドが描いたクラウスの似顔絵でした。コンラッド画伯。
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よんしゃん、おはよーですっ! 素敵なストーリーありがとう! だいぶ頭の中が埋まってきたー。 やっぱり鬼畜、というかストーリーの種をもらえると書く側は助かります\(^o^)/ マリオね、期待しておいて♪ かつてマリオで盛り上がったとき、うっかり出遅れたのでそこらも楽しもうと思います! 頑張る~!\(^o^)/

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