彼の手を塞ぐのではなくて、 自分の手を塞いでくれる確かな温もりを掴み取って欲しい。 「来ない」と言いながら幻想的に彩るクリスマスツリーに背を向け歩き出した彼女なら、きっと掴み取ることが出来るだろうな。 色々な葛藤に悩み、苦しんでいた主人公「彩夏」 彼女をそっと、心の拠り所オアシスのように甘やかし支えてくれていたのは「啓太」 抜け出せないでいた沼から救いの手を差し出した彼の手をそのまま掴んでしまわないで彩夏は、自らの力で抜け出すと決めた。 そこにはとても啓太に対する誠意と自分でしっかりと立つと言う強い意思を感じ取れて、彼女のことを応援したくなりました。 課長と啓太、そして自分。 全てにけじめをつけ、また来年、同じ日、同じ景色を、できれば今隣で手を差し伸べてくれた人の手を、堂々と掴み見ることが出来ますように…。 мёггу снгisтмдs゚・*:.。. ☆
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わわ、お忙しい時期だというのに素敵なレビューをありがとうございます(゜ロ゜*) クリスマスという日になんとも微妙な題材を選んでしまって申し訳ないです(^^;) 間違いを犯しても、本人次第で人生どうとでも変わるのよということで……。 二人のこれからがどうなるかはわかりませんが、来年のクリスマスはまた違う気持ちで迎えることが出来るでしょう(^^* 閲覧有り難うございました(*v.v)
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旭さんこんばんは(*^^*) レビューへのお返事ありがとうございます☆ クリスマス絡んでいれば有りなのでだいじょぶですよー!(≧▽≦)ゞ とても感情の描写が丁寧でお話に入り込んで読めました!ありがとうございました(*^^*) 年末年始まだまだお忙しいと思いますので体調崩したりなさりませんように☆
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