矢野遥人

ウケる話。ウケる文体。 今年はそればかり考えてきた気がする。 売れている携帯小説を片手に、文章をまねて、小説を書くって、こんなにも辛いもんなんだと思った。 書く事が全然楽しくなかった。結果的に、そうして書いた作品の評価は悪かった。 この間、中学生の子に、僕の書く『欝っぽい世界が好き』と言われて、はじめて、世界が変わった気がした。 個性。 僕が一生懸命、消そう、消そうとしていたものを、彼女に「そっちのほうがいいよ」って言われた。 『暗い感じが好きだった』 『自分に似てると思った』 彼女にそう言われて、嬉しかった。 有名な先生が、「売れる作品を書こうと思って、書ける人はいない」って言っていたのを思い出した。 書きたいものを書いて、結果的にそれが売れるかもしれない。 でも、売れると思って書いたものは当たらない。 それなら、自分がやっぱり、書きたいものを書くべきなんだなって、そんな簡単なことに気づいた。 来年は、もっと、もっと、個性を磨きたいと思う。 大勢の人に好かれなくても、僕の文章をみたときに、「ああ、これ。矢野さんぽい」って思われるような文章。 そんなものを目指そうと思う。 あ、長くなっちゃった・・・。夜中に書くと、ついつい熱くなってしまいまする。
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もう充分個性ある気が……(;´Д`A でもそうやって悩むのも、芸のこやし玉!w 遥人さんが楽しく書けるのが一番です(^∇^) こやし玉を食らった遥人さんが、来年よりいっそう飛躍するよう、願ってます!
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こやし玉!www モンハンで何度も当てるのに失敗した、あいつを思い出しましたww 来年はもっと頑張りたいです(>_<) うぐぐ・・・練習あるのみ!!
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