美森 萠

ダメだとわかっているのに、差し出されたその手を取ってしまった彩夏。 相手を、そして相手の家族のことを思い、自分がしていたことを「彼の手を塞いでいた」と言った彩夏。 そのセリフがとても悲しくて、心に残りました。 理性と感情の狭間で揺れる彩夏の心理描写がとてもリアルで(リアルでしたよ、旭さん!!←)読んでいてもう心が痛いほど。 そんな「最低なこと」を、ほんのひと時だけでも忘れさせてくれる啓太の存在。 彩夏の全てを受け入れようとする啓太に縋ってもいいのに、そうしなかった彩夏は本当は強い人なのかもしれないですね。 彼と交わした約束が、守られればいいなあ。 一人になって、生きることに一生懸命になって、ふっと息をついたその時、彩夏の心の中に浮かぶのが彼だったらいいなあって思いました。 旭さん、心にじわっと沁みるお話をありがとうございました。 もっともっと現代物も読ませてくださいね~。
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わーん、美森さん、レビュー有り難うございますー!! 私の思考は基本的にマイナス思考で構築されています← 手を伸ばしても求む相手を手に入れられなかった彼女たちは一年後、望むなにかを手に入れられているのか…… それはもう私もあずかり知らぬ未来だということで( ̄▽ ̄)← 美森さんにレビューいただけたこと、素敵な表紙をいただけたことでこのクリスマス、こっそり満足しております(〃・ω・〃) 現代もの……((((;゜Д゜))) 素敵な恋愛は私には書けないので皆様にお任せして、それ以外ならまたこそこそと挑戦するやもしれませぬ|・ω・))) 閲覧ありがとうございました(*v.v)
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旭さん、お返事をありがとうございました。 お話、マイナス思考で出来てるっておっしゃいましたけど、旭さんの作品はそれでも最後に希望を感じます。 自分自身もどこか励まされる感じがして……。 今回は、裏イベント会場の表紙から、表への参加と、連載も抱えお忙しい中、本当にありがとうございました。 それから、表紙イラストを皆さんの作品表紙としてお貸しくださったことも! この試みは本当に成功でしたね。 私も、次はどんなお話が来るんだろう、って楽しみでした! そして最後に。 旭さん、お誕生日おめでとうございます。 執事SS、私の知識・経験不足で参加は見送りましたけど(そして、こっそりみんなのお話を読ん
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