夜月にゃん丸

コメントありがとうございました。 レビューという名のお返事と感想をさせていただきます……! まず何よりもクローディオさんが格好よすぎて悶えました。格好いいです。 コメントの解決(物理)というのは、過去にアマートさんから頂いたお返事の中で使われていた表現です。 解決(物理)……なんて素敵な響きなのでしょう。 思わず辺境から発信してしまいました。すみません。 そして、最後まで拝読して改めて実感致しました。面白いです。 中盤は幻想的で独特な魔法世界に引きずり込まれましたが、終盤では魔法が解けたと同時にのしかかる現実が、この世界での〝魔法〟が何たるものかを表しているように感じました。 少し長過ぎるのではと思うくらい魔法が解けた後のエピソードを書き込むことで、魔法は幻想だと印象付けているように思えました。 幻想などに縋らず、理不尽な現実を踏ん張って生き抜かねばならないと。魔法では何も変えられないと。耐える事の出来ない者は生きていけないと。 アルバートさんやクローディオさん達に教えられた気がします。 偉そうですね! 語ってすみません!! 所でクローディオさんといえばメノウさんに「だから俺はお前を好かん」みたいな事をおっしゃっていましたが、可愛すぎます。何ですか。斜に構えているのに、生きる為他者を踏み付ける事も厭わない逞しいメノウさん(褒めてます)を好きになれぬが嫌えないんですか。可愛すぎます。 アルバートさんを下手に慰めない所も素敵です。悪い人だなんてとんでもない良い人です。作中屈指の良い人です。私の心臓と表情筋には悪い人です。 最後になりましたが、本当にお疲れ様でした。重ねて完結を心待ちにしていた一読者として、お礼を申し上げます。 素敵な作品を生み出してくださって、ありがとうございました。 小説は魔法のようですね。その世界に浸ってもいずれは醒めてしまう。その世界で生きていく事はできません。 でも人の意識には強く刻み込まれます。それが吉と出るか凶と出るかは自分次第。 アマートさんは素敵な魔法使いですね。 何てポエム!! 恥ずかしい!! でも消しません!! 長々と失礼致しました。 ありがとうございました。

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