今回も興味深く拝読させていただきました。 ※ややネタバレです※ 創作するに当たっても「美人」キャラは、不幸な運命を背負うか同情の的か、憎むべき対象に描いてしまいがち。その方がおもしろいですものね。 でも、現実にそれを求めるのは、お門違いだとは思います。 某科学者の件も然り。 海外と日本の報道機関の、彼女の扱いの違いを、別の女性科学者のフェイスブックで知り、恥ずかしく思いました。 次回の更新も楽しみにしています。
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heikoさん 日本のマスコミはどうもメディアに登場する人をタレント化したがる傾向が強いと思います。 iPSの虚偽騒動でもマスコミは当初から発表した男性看護師に対して、 「どうもこの人は胡散臭いな」という方向で取り上げていたのに 虚偽と発覚した後もわざわざこの人の奇矯な言動をいじって煽るような扱いをしたり。 メディアに登場する本来は素人の女性を殊更「美人」と呼ぶのも、タレント化、キャラクター化の表れだと思います。 私もネットで「海外ではそもそも研究成果の詳細を報道はしても、研究者個人の情報を興味本位で取り上げたりはしない」という記事を読んで、「そもそものマスコミの扱い方が事件をおかしな
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