汐野 葉

土地神様の壮絶かつ奥深いエピソード。執筆お疲れ様です。 こ…細かくて申し訳ないのですが一つだけ。 ニホンツキノワグマの生息地は本州+四国(九州は絶滅) 基本的にドングリとかブナの実なんかを食す平和な奴です。メスだと人間の大人くらいのもいます。 人が襲われる、というのは出会いがしらにビックリするか、子連れで気が立ってるか、好奇心で少しつついたつもりがハルク状態…とか 出くわしても気づかれてなかったらそっと離れる、気づかれても目をそらさず威嚇(手を広げて体を大きく見せる)しながらゆっくり遠ざかる、という方法で何とか逃げられる場合もあります。 六十代くらいの猛者なおじさんが鉈で格闘して九死に一生、なんてニュースもたま~に聞きますが普通の人には無理です。 山歩きの時は鈴をならす、ラジオを大音量でかける、など出くわさない対策が一番。 一方北海道の熊はヒグマ(茶無地・デカイ)です。サケ獲って食べてる肉食度の高い種なので気は荒いです。 基本的に人は補食の対象ではありません。が「人の味を覚えた熊が人を襲う」なんてことも言われており、明治時代には開拓集落が全滅する悲劇もありました。(吉村昭「熊嵐」) 上記の「ツキノワバンザイ式」で助かった、という話を知人から聞いたことがありますが、本来は鉄砲持っててやっと助かるかどうか、というレベル。 ダーウィン先生によるとマレー熊<ツキノワ<ヒグマ<グリズリーと寒冷地にいくほど肉食度が高く体もでかく凶暴になるそうです。 日本の熊は二種類ともワシントン条約対象。 山村では農作物の被害や事故→捕獲騒ぎなどという話もよくありますが、人間がクマの生息地を脅かしている側なのは確かです。
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おおおおおお詳しい!助かった!(いやもう手遅れかwwwww 正直に言います。何の調べも無く書きましたw適当にw まあ、そんな体たらくの語るべき事でもないかもしれませんが、 熊というと狂暴なイメージが基本的に張り付いてる中で、情に厚い、可愛いという表現のされかたを諸処の作品の中でされることがありますが。(某プさんとか) そんな中でも僕は細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」の最後の方で出てきた(何グマかしらんけど)親子連れの熊が、「子さえ守れればそれでいいや」とばかりぶっ倒れた主人公には興味を示さず帰っていくというシーンが、その温厚なイメージを与えてくれる最大要因になりました。 結局、
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「ツキノワ」という名前のヒグマにするとか…(震え声) そういえば昭和の北海道土産の定番、「サケをくわえたクマの木彫り」って真っ黒だったような…下手するとツキノワグマだったかも…あれ、謎です。 昔はいたのだろうか?でも知床くんだりだとさすがに生存難しそう… ちなみに私の実家付近にもアイヌの伝承由来の観光地がありますが、本州のアイヌ民族は早々に途絶えてしまったようです。ツキノワグマでクマ祭りをしてたのかもしれません。 あっ…。 管轄破りして来た、ちょいワルな熊神様にしちゃえばいいんです(ポン)♪ ←オイ あと、ニホンザルも青森が北限です。熊と逆で、もし威嚇されたら決して目を合わせ

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