全章を通じて語りかけてくる‘真実’は、考えさせられることの多い内容でした。 たとえば、<第1章>において、‘何となく握っていた心無い石を手放せない理由ってなんだろう?’という語り。誰もが持っている人間の本質であったり、<第3章>はそれこそ難しい。 「真実」と真剣に対峙された祭我奈姫さんの作品、読ませていただき、ありがとうございました。

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