神山 流衣

何度か読み返す度に泣きそうになるんです。 それは肌寒いから? 僕がAM3:51(今) 独りだから? いえきっと、まにまにさんが描いた世界があまりにもスタイリッシュで精密機械が打ち込んだ文字のようにインクの匂いが文面から漂うからです。 五感と第六感から感じるあなたの面影、それをもうこれでもかと圧倒的な語彙で認められた詩文は、短編映画のようで。 この著者の伝えたいことは"恋"の痛みではないかと思われます。 失恋? 幸せの中の微かな不安? どちらともとれる巧妙なレトリックと暗喩の罠に嵌まってしまいました。すみませんこれは褒め称えてます。 真実はあなたの形に触れていた からの最後の締めの接吻の一節、あぁ駄目だやっぱりせつなすぎる……
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黒瀬さん、丁寧なレビューをありがとうございます。 少しでも黒瀬さんの琴線に触れられるような詩を書けたようで、とても光栄に感じています。 そして、紙の上のインクとか、短編映画とか!嬉しい言葉をどうもありがとうございます。 今はもう色褪せつつある想いが冷たい季節に恋しくて、それをなんとかありのまま(笑)に書き留めようとした詩なので、あえてダイレクトな表現は減らしています。 そうした方が今の私らしいかな、と思いました。 というか、そんな深夜に寒くしている黒瀬さんが私は心配です……!寝てくださいね(・_・;)
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こんばんは、まにまにさん。 色々とおかしなレビューですみません。 そして感情移入し過ぎですね、僕(^-^; でも本当に好きですよ、まにまにさんの描く世界。微妙に風邪ひいちゃいました。
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