詠波-UTAHA-

祈ちゃんの目で切り取った世界は、柔らかい色にあふれていて幻想的ですね♪ 言葉のひとつひとつから、祈ちゃんの純粋な気持ちが伝わってきました。 やっぱり言葉や行動にはその人の人柄がにじみ出るといいますが、まさにその通りだなと思います。 言葉から察するに、祈ちゃんは、自分の本当の気持ちを我慢する優しい子なんじゃないかと思います。 あわ玉は、本当はワー!と声をあげて泣きたい祈ちゃんのかわりに、シュワシュワ泣いてくれているのかな。 そんな深読みをしてしまいました(*^^*) 彼はあのとき、どうしてチョコをはたき落としたのかな? どうしていつも屋上にいるんだろう? なぜ、あんなに悲しそうに星を語るのだろう? ミステリアスな夏生くんに、どんどん惹かれていく祈ちゃん。 そんな、そっと触れ合うような柔らかな二人の関係は、あっさりと無慈悲な現実に引き裂かれてしまって。 夏生くんが忘れられなくて、天文部に入る祈ちゃんがいじらしいです! 時が経って、運命の再開を果たした二人。 今度はチョコ、受け取ってもらえてよかった♪ おばあちゃんの言葉も素敵でした。 大切なものは、自分が信じ続けていれば、ずっとそこにある。 まるで、夜空に輝き続ける星たちのようですね。 星形のアザの意味とは? 二人の恋の行く末は? 次の展開が待ち遠しいです(≧≦) プレアデスの女神達が、二人を導いてくれますように…。 素敵な二つの星語りを、ありがとうございました☆
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うたたん「星の日に」に嬉しすぎるレビューありまとーでつ゚。*(*´∀`人)*゚。 アワ玉の考察然り、物語全般を通して伝えたかったメッセージを、細部まで辿って綴ってくれた上、斉たんへの煽り風ワクワク部分まで、めためた光栄ですた(*´艸`)←一部問題発言 作風的にも短編とするか否か迷いに迷いましたが、最終的に詩カテで投稿したのわ正解やったなぁと、自分なりに満足出来たやもでつ☆ コレわ、後書きに載せないでつが リアで亡くしてしまった大切な人が、祈ちゃんに近い年齢だったので、自然と彼女にイメージを重ねています 十代の繊細で泡沫のような儚さや切なさが、愛に溢れる未来へ繋がってほしいなと切に願い

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