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まんが馬鹿一代
あっSHIちゃん
2015/3/29 17:50
この度は労働者平和文学クラブに参加して頂き誠に感謝しております。 イベントをオープンしております芦野と申します。 この度、『まんが馬鹿一代』を拝見しまして、 熱い感動をおぼえました。 この作品は、漫画家を志す青年のお話ですが、 単に青春物としての作品ではなく、 創作を心がけるすべての人たちにぜひ読んでもらいたいバイブル的な 作品です。 主人公の青年は赤貧の中、漫画を描いては 様々な辛酸をなめ挫折していきますが、決して諦めません。 そしてしだいに自分の作風を完成させていきます。 その過程の描かれ方が素晴らしいと思います。 思考錯誤しながら、何年もかけて自分の作風を完成させる過程は、 たぶん、多くのプロの方が隠しておきたい とっておきのレシピのような気がします。 しかし、この作品では惜しげもなく、 その過程を描いており、自分と重ね合わせることで、 読者をも成長させる力強さがあると思います。 とくに、編集者との付き合い方や、 どのようにすれば自分を最大限に活かせるかなど、 たぶんよほど面倒見のよい先輩などがいない限り、 一生知り得ないことだと思います。 いわば、リビングバイブルという言葉がふさわしい 作品だと思います。 創作を志す人間でしたら、 この作品を読まないことは、人生において 大きな損失になると思います。 まだ連載中とのことですが、 これからも大変楽しみにしております。
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哀川遼之介
3/30 18:21
芦野さん、レビューまでありがとうございます。 嬉しい言葉を頂いたのですが、僕は結局漫画家になれなかなかった失敗者なので、創作のバイブルとはならないでしょう(笑) 失敗に終った漫画の道を振り返りながら、自分の半生を肯定したくてこの作品を書きはじめました。 最近、創作意欲が落ちていたのですが、芦野さんから嬉しい言葉を頂いて、またやる気が出てきました。 ありがとうございます。 今後とも、よろしくお願いします。
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あっSHIちゃん
3/30 18:41
哀川様:お便り、誠にありがとうございます。この度はイベントに参加して頂き誠にありがとうございます。作品を拝見させて頂き大変感動いたしました。漫画の賞を2度も受賞することはそんなに簡単なことではないと思います。まだお話は続きがあると思いますが、人生の折り目でご自身の作品があれほどの雑誌で評価されているのですから、私からすれば雲の上のような存在といわざるをえません。大変、素晴らしいことだと思います。これからも作品を拝見させて頂くことを大変楽しみにしております。こちらこそ、哀川様の作品を拝見させて頂いて、大変なモチベーションを頂きました。誠にありがとうございます。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします
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