〆(シメ)

143頁まで読ませていただきました( ´∀`) 平凡という日常を愛する主人公、和樹が平凡とは程遠いおじいさんに出会い渡された指輪。 そこから日常が非日常へと変わっていく様は、主人公の視点で紡がれる幾つもの多彩な表現と、美麗なイラストも相まってわくわくどきどきと頁を捲る指を止めさせませんでした。 主観が入ってしまいますが、きっと主人公の和樹は平凡を愛しながらも何処かで退屈していたのではないか、と思いました。 謎の指輪から顕れた少女、真凛との掛け合い。 初めての戦いでも臆することなく冷静に対処する強い心。 年頃故の青臭い正義感や、彼の持つ豊かな想像力は、あたかもこうなることを望んでいたかのような……そんな印象も見受けられました。 物語には多くの謎を残しつつも現在、和樹の助けた和泉という少女の視点でまた新しい展開を迎えているので、今後が楽しみです♪
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早速のレビューありがとうございました(^^) 色々な主観を持って作品を読んでいただけるのは 書いている側としてとても嬉しいことですし、 自分の予想とは違った展開や、思った通りに進んでいく展開なども、読まれるにあたって大事な要素にもなってくるので、そういった点での感想を書いていただけて良かったです(*^^*) 今後とも更新頑張っていくので、 よければこれからもよろしくお願いします!

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