岡田朔

バレンタインデーってやっぱり好きな人がいる女の子にとっては特別な日で、精一杯女の子らしくお洒落して、散々並んで買ったチョコレートを持って、ドキドキしながら彼を待ちたいと思うのに。 上司には邪魔され、天気も散々、おまけに作業用ジャンパーってもう涙でそうだろうなと、まだ社会人になったばかりの頃、バレンタインに深夜まで残業させられた覚えのある私は思いました(笑) でも、「なんだよお前、バレンタインに遅刻すんなよ」とか「何そのかっこ」とか言われそうなものですが、奏くんはまず心配してくれる。そこがとってもいいなあって思いました。 行きつけの温泉宿ってもしかしたら、奏って悪いやつなんじゃないの、騙されているんじゃないの? ってちょっと疑ってしまったきゅんとは程遠い私をお許しください。 温泉ではきっと素敵な時間が待っているんでしょう。 ちょっとリアルなバレンタイン、楽しませて頂きました。
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岡田朔さん、レビューありがとうございます♪ 建設会社をしていた私には身近な環境に設定しました。 奏くんは、理想的な私の姿です、経営者には各地の温泉宿を押さえるのも仕事の内でしたから。 拙い作品を読んでいただきありがとうございました! (o^∀^泉)
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そうなんですね。なるほどってなりました。 そういう背景がわかるとさらに二人の関係が楽しめそうですね。 理想の姿素敵ですね。 またお花見のところで二人の姿を見れたら嬉しいです。

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