ワイン

第4章まで読んだ感想です。本格的なレビューは初めてなので、不快にさせてしまったらごめんなさい。 とりあえず前提として、内容は面白いです。ハインベルについて丁寧な描写があって分かりやすいし、ストーリー展開も熱い。マンティコア?(←カタカナ苦手です)との戦いではページを捲る手が止まりませんでした。文章もしっかりしていて、情景が思い浮かびやすいです。 ああそれと、人物関係が分かりやすかったのも個人的に高ポイントです。 P62にいらない句点、65に「ソールイータ」という誤字脱字を見つけました。確認していただければ分かるかと。 では具体的におしいな、と思うところを。 一番思ったのは、P8ですね。ラーマと他の二国についての説明、勢力図ですが、正直あのタイミングで説明する必要はなかったのでは?と思いました。少し序盤から丁寧すぎたかもしれません。 あのタイミングで説明がくると、いかにも「説明臭く」といいますか、設定を語っている感じになってしまっているように思います。 あそこはP7で切って、説明は必要なときに持ってくるべきではないかと思いました。少なくともラーマを除く二国は、今のところ物語に関係してませんでしたから。 まとめると、説明をもう少し短くして、序章を早めに切り上げる。 あそこではもう少しスピード感がほしかったかもしれません。 あくまで個人の意見なので参考程度に。 まあ色々言ってみましたが、ストーリーそのものは面白いです。ワクワクします。応援しております。 あと丁寧なレビューをありがとうございます。一八歳未満なのでここでお礼を。

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