柴谷 潤

「短編を書くのは得意ではない」 作者さまはいつも、そうおっしゃっていました。 だから最初は、その挑戦する姿勢に感心しました。 卒業していく洋と、それを見送る新任教師だった村上先生。 若い二人が、それぞれの気持ちで迎える「新しい旅立ち」は、卒業式の最後にようやく噛み合い、ひとつの物語になりました。 たった3ページの中に詰め込まれた思いはあふれるほどに流れ出し、私たちの心にしみます。 個人的には、フネおばあちゃんに使われる佐藤巡査がとても可愛かったです。 よく、「短編」は切り捨てていく作業が大変だと言われますが、とても読みやすくまとめてあったと思います。 また次の「短編」を読むことができれば、大変嬉しいです。 星奈さん、素敵な作品を、ありがとうございました。
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わあ、柴谷さん、もったいないような素晴らしいレビュー、ありがとうございます!! 嬉しくて何度も読み返しました。(^^) 切り捨てていく作業、まさにそれが私の苦手とするところでして。(´へ`; これもあれも書いておかなければと、つい説明しすぎてしまうんですよね。 柴谷さんのように、書いてない部分で読者の想像をかきたてる、 そんな短編が書けるようになりたいです。 重ねましてありがとうございましたー!
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星奈さん、こんにちは。 わざわざありがとうございました。 拙いレビューで申し訳ないです。感じたままに書くのは、なかなか難しいです。 気持ちが少しでも伝わると嬉しいのですが😅 お疲れさまでした。 また、次の作品を楽しみにしています。
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こちらこそ~ よろしくお願いしますm(__)m 作品楽しみに待ってます(*´∇`*)

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