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セカイヲスクウ ―白の書と黒の書―
西 東
2015/5/24 12:04
前にレビューされた方と同じ意見になりますが、携帯の画面で見るならばとても見易い作りに、小難しい凝った表記も無く淡々と抑えられた表現。分かり易く引き込まれます。 主人公が記憶の無いままに数々の出来事に襲われ、仲間としてくれた人を失い、何度も心身共に傷付きながらも、過去の想い人の記憶や側に居る人の言葉や態度に救われ勇気付けられて、苦しいながらも尚も前向きに進もうとする姿は切なくなります。 が、しかし。登場人物「全員」が怪しいパターンと作者様が仰る通り、誰が敵だか味方だか容易には分かりません。 次々に出て来るヒントに、誰が黒幕だかと思考が迷宮入りを果たしてしまいます。 これからのサプライズにも期待大です(^^)
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西 東