LALA

こんにちは! イベント参加、ありがとうございます! 私ごときで良かったら、精一杯レビューさせていただきますm(__)m では、誤字を1つだけ…… 42P 「僕の視界に、あの女子高生が写った」とありますが、「写った」は紙や写真などに使われる漢字なので、視界にうつったのなら「映った」が正しいです 何か重箱の隅をつつくようで申し訳ありませんm(__)m さて、本題である文体ですが……正直、私ごときには口を挟む隙間がございません 何と言えばいいのか、こう……言葉の引き出し? そういったものを沢山持ってらっしゃるようで、たいへん羨ましく思います 言い回しも独特で、まるで詩のようにサラサラと読み進められます 主人公が、自分が物語の登場人物であることを悟っているような一人称視点も面白いですね(頁が増えるだの、鍵括弧を付けるまでもないだの) まるで「世にも奇妙な物語」みたいな少し不思議で不気味な世界観を見事に表現出来ていると思います あえて難点を言うなら、言い回しや地の文が少しクドい……といった所でしょうか 86Pの最後の文、「彼女は固く目を瞑り 固く目を瞑り」は「分かったから……」と一瞬、思ってしまいました(汗 言い方を変えているだけで同じ意味の言葉を三回連続で書くのは、回りくどい感じがします 嵌まる方には嵌まりますが、嫌いな人はとことん嫌う賛否両論な文体だとは思います ただ、これはあくまでも私の意見ですから、無理に直す必要はありません これが作品の特徴ですから! あと難しい漢字には隣に()で振り仮名を付けた方が読み手には優しいです 矮躯 収斂 伽藍 法螺話 反芻 弛緩 ……等。 長文かつ駄文で申し訳ありませんm(__)m これからも更新頑張って下さい! 陰ながら応援しています!
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