藤牧 明

静かなる恐怖ですね。 思わず目目連や屏風のぞき、小袖の手などを連想させる妖しさ。   昔の方が言う教訓は、思っているより馬鹿には出来ないため好奇心で下手な事を仕出かしてはいけない。 典型的な例。   主人公の女の子は可哀想だなと思うのですが、やっちゃいけない事は、やっちゃいけないのです。
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レビューありがとうございます! 子供の頃住んでいた祖母の家を思い出しながら書いてみました。 (こんなに大きな家ではありませんでしたが) 「障子」とは不思議なもので、薄い紙を一枚貼っただけなのに…いや、だからこそ、その向こうにある「何か」が気になるというか。 やるなと言われれば、やりたくなるのが人の常。 それは子供でも大人でも関係ありませんね。 読んで頂いてありがとうございました!!
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影絵ですねー。 ちょっと特別な思い入れがあるため、障子越しは結構平気かなって。   でも面白かった。 良いですね。 良いです。   また不思議なお話、読ませて下さいませ。
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