小原 甲

物語の面白さは設定などではなく、そこに生きる人々が何を感じ、どのように生きたかにある。 その点、本作は十二分に読者を満足させてくれるだろうし、彼らの矜持に心を動かされ、苦悩に心を曇らせ、運命に涙することが出来るのだ。 この作品は正しく物語である。 最大限に楽しめばいい。
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おおっ!レビューありがとうございます! 久しぶりの高評価を頂き、感極まる想いです… 頂いた言葉に恥じぬよう、天狗にならずこれからも精進して参りますので、どうぞ最後までカルカラの物語にお付き合い下さい。

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