ノリアキラ

 このお話の、レビューにお邪魔させて戴くことができて、とてもとっても嬉しいですッッッ。  物語を書く上での文章って、実は、空気のようなものカナーと思っておりましてッ。  ハイ、これがないと「物語」が生きられない(笑)  で、これに色がついたり、匂いが付いたり、はたまた味なんかがついてると、良いように思えるかもしれないけれど、実は、物語が呼吸できなくて軽く窒息しちゃうんじゃって。  一番理想的なのは、本当に「空気」のように、そこを満たしているのにそこにあると感じさせない。  そういうものじゃないのかなァ……って。  このお話の文章が、まさにそれを思いださせてくれましたッ!  彼女たちの有様が、少しセピアがかったショートフィルムの映像のように鮮やかに展開されて、引き込まれッ。  表紙……少し、寂しいような、哀しいような、禍々しいような、優しいような。何故か少し似たように見える脚、ちょっと影のところにいる彼女を覗くランドセルの背中……ッ。  成程、こういうコトだったのねと、怖さ、じわんと噛み締めて、拳握りしめてしまいましたッ。  「わたしにちょうだい」という彼女の気持ちもワカル気がするのは、怖いから、イヤなんだけど、どうにもタマンナイッ!  なんだか、漂流ガラスをじゃりじゃり口の中にいれて噛むような、綺麗なものなんだけれど、これを体に入れる訳にはいかない、というような。  綺麗で、幼く見えるのに、それだからこそなのか……怖い、「妖」ッッッ。堪能させていただきました……ッ!    
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ノリアキラ様、私の拙い作品に、このような素晴らしいレビューを頂きありがとうございます! 感激してしまい、一晩頭を冷やしてお返事していますm(__)m 小学生の女の子の語りとして、違和感を感じないような言葉を選ぼうと言う意識はあったのですが、文章修行などしていない素人には、とても書きやすい文体だったなと思います^^; そこを拾い上げ、評価してくださるとか、なんと言う光栄。 また、レビューの苦手な自分にとって、この視点の優しさ、深さ、を学ばねば……と、ついそっちに意識がf^_^;) イラストにもレビューを頂き、ノリアキラ様がアレヤコレヤ想像してくださった事がとても嬉しくて、もし、お時間があ
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 きゃーッ! こちらこそです、巴世里さまッ!!! あ、遊んでいただけるなら、(ハァハァ←ヤバイ人。笑)  もぉ、飛びついてでもッッッ(いや、それは。笑)!!! 是非、是非にもーッ!!!  こちらこそッ、イベントご参加、本当にありがとうございましたーッッッ!!! イベント、8月まで続くので、また「およ?」と思うお題が出ましたらッ。  また、現在並行して、絵師様イベント『物語遊戯』/_event_view?e=141494という遊びもやっておりますッ!!! 食指動かして戴けますようでした
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