松原凛

ピストルが突然自分の目の前に現れたら、どうするか。 普通の人なら恐ろしくてすぐに手放すのでしょうが、ここに出てくる人たちはみんなちょっと病んでるので、予想もつかないような行動を起こしそうで怖かったです。 誰が誰にピストルを向けるのか?ハラハラしながら読みました。 「赤ん坊とピストル」は、赤ちゃんが生後どれくらいなのかなどの描写があると、もっとリアルでよかったのではないかと思います。 予想ですが(ミルクを飲んでいるので)一歳未満ならまずまともにしゃべれないし、そんな自我もまだあまりないような子どもがピストルを向けてきたら…恐ろしくてたまりません。 このお話は特に印象的で、私は一番好きです。
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