清瀬 美月

当たり前のように生きてきて、ふと自分を好きになるということの意味を考えた時って、いったいどういったシチュエーションなんでしょうね。 誰が好きなのか、誰のためにこの行動を起こしているのか、誰に好かれようとしているのか……わからなくなったことがあります。 『八方』という詩はとても短いのにダイレクトに胸に響きました。 『面白い人』も『台本』も皮肉や風刺といった嘲ってるのではなく、真っ直ぐに心に届くのは、十目18さんの才能、魅力なんでしょうね。 自分がされて嬉しいこと、自分がされたら嫌なこと、自分を基準にしてもどうしても押しつけがましかったりして偏ってしまう。 自分を好きになるって、まずは自分をよく知ること。 自分を大切にするのと正直になるのはまた違うし……。 うーん、とても考えさせられました。 まずは見返りを求めることをやめようと思う。私はそこからかな。 こちらの作品がきっかけで、いろいろと見つめ直すことができました。
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