サークル外から来ました(*・ω・)  読んで泣きました。  あの三連鬼畜レビューから作られた話なだけあって、カオスな部分が多かったですが、それをも活かしてシリアスな世界観とシナリオに仕上げた実力に惚れました|ω・)  特に序盤の明るいトーンから、島に入ったあと、紅茶屋と逢ったあと……と、暗いトーンへの持っていき方が没入感があって話に吸い込まれます。  終盤でハッピーエンドにしなかった所にセンスを感じました。  死して尚ループする人生。 彼らは業を背負って何周も繰り返すのだろうか、と思うと、生き返らせた人間にも、地球を離れて他の星に移った人類の歴史にも罪を感じずにはいられません。 “産まれながらにして罪を持つ” まさにキリスト教的世界観で、それが為されている世界観にゾッとする何かを見た気がしました。  末筆になりますが、突然の長文レビュー失礼致しましたm(_ _)m

この投稿に対するコメントはありません