感想・レビュー一覧 17件

こんなにもたくさんの要素を盛り込んだ作品に出会ったのは、初めてです。 レビューを隅々まで回収しつつ、さらにユーモアも忘れていない。 小説の楽しみは、なんといってもユーモアです。 猟奇的な物語であって
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まず思ったのは、スタートダッシュが素晴らしいなということでした。 小説は冒頭が命とよく言いますが、これはどんな物語なんだろうかと思わせる言葉運びが絶妙でとても好きです。それが顕著に現れているのは、や
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久しぶりに、ずっしりした小説を読んだ気がします。 回収率にも驚きですが、その質も。何一つおろそかになってないのが…………すげえ。 レビューは素材で文士が料理人だと思っていました。ここの素材のえげつ
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素晴らしい。 完璧にレビューの縛りを 回収してますね。 凄いです。 私には無理です。 遺伝子に関しては 本当に書いたらキリ無いです。 が、私もミーム学支持者なので 楽しく拝見させて頂きました
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狭い世界を疎ましく思う少女を少年が連れ去りに来るファンタジー……なんて表紙を見て妄想していましたが、良い意味で裏切られました。 まさか彼らにあんな秘密があったなんて。 特に『人間紅茶』というものが楽
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ここまで完璧にレビューを回収されていると、もはや驚嘆の域ですね。 どこかキリスト教に対して皮肉めいた内容も、スッと入ってきて宗教の矛盾を滑稽に映し出していたと思います。 人間紅茶………想像す
ラノベのような出だしから、童話っぽくなり、神話へ流れて、ガッツリSFで締める……。 目まぐるしい世界観を、一つのストーリーを軸にして、実に自然にインストールされたような感じでした。 読了後にこの世
この世の全物質は須く縁を持って産まれて来る、そこに垣根を設けてしまう事はある意味おろしい思考なのかも知れない。 光ある世界で光を奪われた主人公が影の存在となるべく夜に身を窶し、世の毒素を公にしていこ
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まさにカオスと呼ぶに相応しい作品です。 時代背景は、過去とも未来ともつかず、最先端の科学技術か、はたまた魔法ともつかない乗り物が飛び交い、呪文が日常的に使われつつ、人々は文明を謳歌している。 そん
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 サークル外から来ました(*・ω・)  読んで泣きました。  あの三連鬼畜レビューから作られた話なだけあって、カオスな部分が多かったですが、それをも活かしてシリアスな世界観とシナリオに仕上げた実力に
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「徳と罪 心が内の 裏表 共に背負いて 生きるが人よ。」 感想を歌に詠み、 レビューコメントとさせていただきました。 ご賞味あれ(*゜▽゜)_旦
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レビュー失礼します。 マチルダさんのエッセイより参りました。 まずは、とんでもない苦行(だって!設定が!www)を完遂されて、本当にお疲れ様でした。 誘われたけれどお断りしてよかった← こんな設定
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号泣。 あらゆる意味で号泣しました。 いや、よくぞあの鬼畜レビューから、ここまで愛と背徳と官能の物語を書いたものだと。 「世界から愛されなくても、赦し愛そう」 そしてラストのブリタニカ
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お疲れ様でした! 最初の入りが凄く良く、読み進めるうちに世界に嵌まって抜け出せなくなりました。 問題の「人間紅茶」の辺りはとくに深みに突っ込んだ感じがします。 イラストの二人を見事に絡めた一作
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眠れぬ夜にエブインしたら公開のお知らせ。 一気に読んでしまいました!凄いです! あの鬼畜三昧のレビューをここまで練り上げられるとは! 神とは?人とは?をテーマにした哲学的ミステリーに仕上げた文士様
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見事に騙されました。 オープニング……スカイジェットバイクを操る青年と美しい教会の屋根で詩を謳う少女との出会い。あまつさえそのジェットバイクは意思を持ち、青年の良き相棒として軽口を叩きながら、青年にノ
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感想逝きます! 通称「風見鶏の教会」の上で山寺修司のような鮮麗な詩を唄う少女と、個人研究のため「島」にやって来た好奇心をそのまま人にしたような青年の出会う所から始まった本作。 世界観の設定は未来だと
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