鞘瓜

読ませてもらいました 正直言って、ほんとに怖いです……! 自分は一応平気でしたが、これは夜に読むとかなり怖さがましますね! 童謡の夕焼けこやけ、そして「よっだぞー」という存在、見えないその何かという恐怖がこの作品を支配していたと思います そして人間の錯覚、というべきでしょうか 人というのは見えない存在、本来あるわけでもないものに形があると思い込んでしまいます そして違うものにも関わらず、それがそのものだと勘違いしてしまう、まさしくそれを作品に反映されていると思いました 身近にもありそうな恐怖を題材になされた作品、とても面白かったです!
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こちらにまで、ありがとうございます! この作品のタイトルは、もともと「よるだぞー」でした。 私が子供の頃、いつまでも帰りたがらなかった時に母が言った言葉です。 私の中で夕方のミュージックチャイムと「よるだぞー」は、とても怖いモノとして心に刻まれています。 子供が成長するにつれて「そんなの嘘だよ」と知恵もついて生意気になっていくわけですが。 もしかしたら自分達が「嘘」「迷信」「妄想」と切って捨てているモノの中には、人が忘れてはいけない真実があるのかもしれません。 子供の頃の臆病だった自分を思い出しながら書かせてもらいました。 読んで頂いて、ありがとうございました!
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なるほど、自分の昔の経験も話に入ってるんですね 確かにその部分は描写がとてもうまかったので気になってましたが 確かに知恵がつくとそんなの子ども騙しだと軽んじてしまいがちです ですが中には本当の事もあるかもしれません、だからこそすべて幻想だと切り捨てず見極めることが必要だということが改めて考えましたね ……ちなみに自分も田舎なのでこんなこと起きそうだよなと読みながら思いましたね とても面白かったです!

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