宮下窓香

恋い慕い涙を隠し、人知れず涙を流す。 現在教育の場では自己表現ができるようにの部分に重きを置いての指導がありますが、戦中は自己表現なんて有り得ない時代で。 沢山の事を我慢して、様々な感情を押し殺して、それでも伝えたい想いを遺そうとして、危険を承知で形にされた方もいらっしゃるでしょう。 心に秘めたままの方もいらっしゃった事でしょう。 あるいは、考え方から全ていつの間にか自分のものではないように変えられてしまった方もいらっしゃるかもしれません。 先人の方の辛さや悲しみ努力があって今がある事を日々のくだらない不満で忘れてはいけないと、作品に教えて頂きました。 『ははとじ』の仕掛け、私も母との最期の言葉はこうなると思います。それがどんな形であろうと感謝と別れの言葉を伝えたいですものね。
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スターに応援、レビューありがとうございます 旅立つ前に、帰宅を許されたかたがこっそり言葉をしたためてはったり、 手紙が黒塗りやったとかみて、簡単ではあるけど仕掛けをしてみました。 きっと、恋しい人に本当の言葉を残したい人ばかりやったんやろなあって 12ヶ月のうち、2ヶ月だけでも考える時間やきっかけがあれば、何が○で×かもわかってくれるかなあって うざがられない平和の声のあげかたを模索中です。 ありがとうございました 特攻隊の方々の手紙はわりと自由で、だけど心の叫びが綴られてるのが多かったですね。 他のかたも規制はあれども、何かしらの言葉をのこしたんやろなあって 心の叫びを表現
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こんにちは(*^-^*) 返信ありがとうございます。 私の祖父も一応戦争経験者。それでも最前線ではなかったので、祖父から伝え聞く話はまた違いました。 今は時期柄、テレビ番組でも特集されていて、まずはここから気にかける、知る、忘れないを実行できたらと思います。
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