改めて読ませて頂きますと、言葉の美しさはもちろん、詩集としての構成も素晴らしいですね。 あとがきにも書かれておられるように、重いテーマです。けれど、いま一度、戦争がもたらすものについて、考えるべき時

恋い慕い涙を隠し、人知れず涙を流す。 現在教育の場では自己表現ができるようにの部分に重きを置いての指導がありますが、戦中は自己表現なんて有り得ない時代で。 沢山の事を我慢して、様々な感情を押し殺し

私が子供の頃見た反戦のドラマや学校の体育館で講演された内容、映像は今のように美化された話ではなく、怖くておどろおどろしていて、暗幕が早く開いてほしい、戦争なんて恐ろしいと、刷り込まれるように頭に残るも

恐怖！蛸男さん、こんばんは。 女詩会でご一緒して、今回は男詩会にもご参加されるということで読ませていただきました。 あとがきを拝読するまで 読み手として、色々と憶測を立てながら詩文を読み +*はは

蛸さん、素晴らしいです！ 題材は重くて悲しいけれど、そこに含まれる想いがヒシヒシと胸に入り、胸を突き…… 読み進む度に心震えました。 構成の仕方も素晴らしかったのでしょう、「+*志情（しなさき）

「愛国の 言葉に消えし 想いこそ 淡き恋也 深き愛也。」 …民在りて国在り、 民無きなら国滅す。 民は国の為に在らず、 国は民が為に在るべし… 感想と想いを歌と言葉に変えて レビューコメ

どの詩も独特な表現力で、魅力的な詩でした。 私好みの詩ばかりで、特に「+*ははとじ*+」は、胸に響きました。 素敵な作品をありがとうございます☆

永遠の０を、もう一度見た気がしました。 本を読んで…映画を見に行って… 本を読んだ人は、映画は響き過ぎる程で… 映画のみを見た義理の弟夫婦は、全く違う観点で泣いたと聞き…活字の力を知りました。

戦争という悲惨な運命にほんろうされながらも、相手のことを気づかい思いやる母子の愛に、とても胸を打たれました。 母がかわいい子を心配する愛しい想いと、 子が自分の死を覚悟しながらも故郷にいる母恋しさ