青山瑞希

怖ろしくも哀しい物語でした。 その濡れた小さな手の感触は、 母と一緒にいたいと思った娘のものか、 それとも娘に会いたいと願った 母が生み出した幻覚か。 毎年、母はそうなることを望みながら 石を積み上げていたのかもしれない…… そんな母娘の絆を感じさせる作品でした。 余韻の残る、素晴らしい作品を ありがとうございました。
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青山さん、素敵なレビューをありがとうございます。 終わり方がどうしても気に入らず、追加しました。 これで余韻も壊さず、分かりやすくなったと思います。
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