LALA

はじめまして、LALAと申します この度はイベント参加ありがとうございます、そしてお待たせしてしまい申し訳ございません こんな私ですが、精一杯レビューさせていただきます 伝言板にあった通り、辛口でキャラとストーリー中心に述べさせていただきますが、かなり辛口ですので不快にさせてしまったら申し訳ありません 念の為にスペースを空けておきます では、参ります あくまで個人的な意見です ・良い点 幽くんのキャラが かなり良い 戦闘の描写は迫力がある 幽くんはクールかと思いきや、わりとデレ要素が多くて可愛いですね♪ ピョコピョコ動くアホ毛とか堪りません! 戦闘の描写は一人称でありながら迫力と臨場感があり、グイグイと引き込まれます ・気になった点 率直な感想は、『土台は良いのに粗が多くオリジナリティーが薄い』と『これ、なんてノラガミ?』です。 オリジナリティーの薄さはノラガミっぽさが原因ですね 死器は死人しかなれない 死器には名前をつけなくてはならない 死器の設定 死器を作る時の呪文と掛け声 主人公の仕事 向こう側の存在……等々。 多少似ている部分があっても物語に綻びが無いならともかく、物語もまた読み手が抱いた疑問を無視して さっさと進んでいってしまいます 序盤、幽くんは美羽の友人から依頼を受けて――と言っていましたが、この依頼とはストーカーを殺してほしかったのか、はたまた美羽一家を助けてほしかったのか気になりますが語られない また、美羽は死の間際 家族を心配しているにも関わらず、幽くんの家(事務所?)で目覚めた際に「家族の安否」に関して全く触れていません 「私の家族は無事なの?」等ありきたりな会話でもあれば引っ掛かりを覚えなかったのですが…… また、キャラの会話にもぎこちなさを感じます 死神は何でも知っていると言われたばかりなのに名前を知られていることに疑問を抱いたり、非現実的なことを混乱もせずに受け入れる主人公、などキャラが物語を動かしているというより、物語にキャラが動かされている、そして今のところ『死神』である必要性も感じられません。 キャラが好意的かつ魅力的なので、もう少しキャラの良さを引き出せれば良い意味で大きく化け、良作になれる可能性があります 偉そうに長々と酷評してしまい申し訳ありません 苦情など諸々受け付けます、失礼致しました
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