ワイン

こんばんは、ワインです。本来、こういうことはコメントで言うべきなんでしょうけど、未成年なんでここから。物語のレビューではないかもしれませんが。 最近LALAさんが構成力や文章力について自信をなくし、率直な意見を求めるということで書かせていただきます。後で消去してくれても構いません。 では参ります。 そもそも論から。 えーっとですね、まず僕の個人的な意見というか考えなんですけど、構成力や文章力が落ちる、ということはあり得ないかなぁ。もちろん老いて衰えることはあるんでしょうけど、普通はこうやって書き続けている人の構成力などが衰えるとは思えません。 なのでまず、落ちたんじゃないかというLALAさんの不安を否定しておきます。あなたは下手になっているはずありません。むしろ上手くなっているはずです。 じゃあ上巻と下巻合わせた全体の構成が酷いかというと、僕はそうは思わない。 導入から死神がどんなもんかを示し、黒斗君が裁いていく。後に彼は心を持つ欠陥品であることが分かり、しかし心を持つ故に戦う姿を描いている。下巻に入ってからは彼のルーツなども語られ、黒斗君という人物が色濃くなっていっている。 こうして見てみると構成は上手くいっているかと。支離滅裂な部分は見当たりません。 文章力についても、別に悪くないと思うんです。 それでもあえてケチをつけるなら、地の文で体現止めが多いことでしょうか。 もしLALAさんがこれまでに、文章が淡白だとか、印象が強くないとか、そういう意見を誰かに貰ったのなら、これが原因かもしれません(そんなこと言われてなかったらごめんなさい)。 結論を改めて。 LALAさんの不安は杞憂です。文章力とかが落ちたんじゃない。 もしかしたら、単にLALAさんが「もっといい作品を書こう」と思っていて、しかし納得できる表現ができないとか、そういうことかもしれません。もちろん、これは悪いことじゃないと思うので、焦る必要は全くない。 構成力が目に見えて成長するかは分かりません。ただ読者は分かると思います。 一人の読者として申しますと、読者は面白い作品を読みたがります。面白くない作品は読まない。 少なくとも僕は、そういう態度で作品に接してきたつもりです。 ここにレビューじゃないこと書いてごめんなさい。 さらなる発展を楽しみにしてます。
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